リリース日: 2020 年 4 月 6 日
このリリースでは、インポータの向上に焦点を当てています。
マッピングをさらに高速化するために適切なフィールドを見つける
Shotgun 8.9 では、一部のスマート機能を使用してデータを読み込むときのマッピング手順を強化し、以前に読み込んだときにプロジェクトで使用されていたフィールドを認識し、直接一致が見つからなかった場合にこれらのフィールドを選択できるようにしました。Shotgun 8.11 では、このプロセスをさらにスムーズにする機能をいくつか追加しました。
特殊な名前のフィールドを見つけやすくするための便利な検索ボックスがドロップダウンに追加されました。フィールドに追加した説明も検索できるようになりました。
さらに、他のプロジェクトで使用するために作成されたフィールドが、作業中のプロジェクトで非表示になっている場合は、必要に応じて簡単に表示できるようになりました。インポータを終了する必要はなく、他のプロジェクトとデータの一貫性を確保できます。
読み込み時に[リスト](List)および[ステータス](Status)フィールドを更新する
リスト フィールドにデータを読み込むときに発生する可能性がある一般的な状況として、以前使用していなかったリストに新しい値を追加しなければならない場合があります。Shotgun 8.11 より前のバージョンでこの操作を行うには、読み込みを停止し、フィールドに移動して設定してから、読み込みを再試行するしかありませんでした。現在は、リストに表示されていない値を直接選択して、ドロップダウン メニューからフィールドの設定に直接追加できるようになりました。
また、ステータス フィールドにオプションを追加して、インポータから直接設定できるようにしました。
その他の変更
- プロジェクトのリンクをクリックすると(またはプロジェクトのサムネイルをダブルクリックすると)、いつでも、プロジェクトのナビゲーションの左端ページに直接移動します。[SG-14361]