8.52 リリース ノート

リリース日: 2023 年 7 月 4 日、ET

8.51 以降、次の更新をリリースしました。

改良点:

:tada: Webhook の主な機能強化

Webhook の機能に次のような大幅な改善が行われました。

  • さらに多くのイベント タイプのサポートが追加されました。
    • エンティティ ライフサイクル イベントでカスタム イベントが使用できるようになりました。
      • ライフサイクル イベントとは、ショット、アセット、タスクなどのエンティティの標準的な作成/復活/更新/削除イベントのことです。
      • カスタム イベントとは、その他の追加登録できるイベントのことであり、Client Review Site のアクティビティ、ユーザ ログイン、権限の変更などがあります。
  • Webhook インタフェースから Webhook を作成するほかに、レコードを右クリックしてイベント ログ エントリから Webhook を作成することもできます。
  • ロード時間とトラブルシューティングに関するパフォーマンスのフィードバックが強化されました。

wn-webhooks-improvements-v4

バグ修正:

フィールド

  • フィールドで使用されているエンティティが非表示になっている場合に、グローバル ページでクエリー フィールドを削除できないという問題を修正しました。[SG-29893]

フォーマット ルール

  • 条件で十進法の時間値を使用するとフォーマット ルールが正しく動作しない問題を修正しました。[SG-29963]

8.52.0.1797 (2023 年 7 月 10 日、月曜日、ET)

バグ修正

ライセンス

  • Tflex 以外のサブスクリプションを契約しているサイトの場合、使用ライセンスが自動的に更新され、24 時間ごとに表示されるアイドル状態のモーダル ダイアログが表示されることはなくなりました。[SG-31361]

エンティティ

  • 新しいエンティ ティフォームに HTML エスケープ文字を入力しても正しく表示されない問題を修正しました。[SG-30782]

プロジェクト

  • 検証ルール セットが設定された廃止フィールドがある場合に、プロジェクトをテンプレートとして使用できないという問題を修正しました。[SG-31327]

ヘルプ

  • [サポートへの問い合わせ]リンクを使用したときに、アクセスできないページにユーザがリダイレクトされる問題を修正しました。[SG-31092]

8.52.0.1844 (2023 年 7 月 17 日、月曜日、ET)

バグ修正

フィールド

  • テキスト フィールドが文字と正しく位置合わせされない問題を修正しました(特にフィールド名が Country または country の場合)。[SG-30785]

エンティティ

  • 接続エンティティにおけるマルチエンティティ フィールド タイプの作成を制限しました。[SG-24385]

8.52.0.1864 (2023 年 7 月 18 日、火曜日、ET)

バグ修正

フィールド

  • ページ概要を持つリンクされたパイプライン列がページに表示される場合に、データの書き出しで列マッピングが正しく行われない問題を修正しました。[SG-30826]

8.52.0.1869 (2023 年 7 月 19 日、水曜日、ET)

バグ修正

フィールド

  • [文字の折り返し]がオフのときに、テキスト フィールドで使用される特殊文字が適切にエスケープされない問題を修正しました。[SG-31294]

8.52.0.1882 (2023 年 7 月 24 日、月曜日、ET)

バグ修正

エンティティ

  • URL を使って新しい作成フォームにアクセスするときのエンティティ作成フォームのヘッダを修正しました。[SG-31301]

8.52.0.1936 (2023 年 7 月 31 日、月曜日、ET)

改善点

ページ ビュー

  • 新しいブラウザ タブ([Command]+クリック)またはブラウザ ウィンドウ([Shift]+クリック)でページ ビューを開くことができるようになりました。[SG-30103]

open-page-views

バグ修正

フィルタ(Filters)

  • 保存したフィルタを削除すると[ビューをグローバル既定として保存](Save view as global Default)が既定のビュー ページ フィルタを壊してしまう問題を修正しました。[SG-30685]